あなたは売上げの正体を知っていますか?
それでは問題です。
売上げの正体とは?売上げを3つに分解してください。早押しです!
ピポン!!
はい、ヨーダさんどうぞ。
スターウォーズ!!アンタニセモノ!!
はい、問題です。
売上げの正体とは、売上げを3つに分解してください。早押しです。
ピポン!!
はい、ヤマトさんどうぞ。
ヤマトカ!!
次が最後です。
売上げの正体とは、売上げを3つに分解してください。早押しです!
ピポン!!
はい、スーさんどうぞ。
もつ煮!!
オマエラガ「正解!」イウナゴラァーー!!
L(゚皿゚メ)」
ということで、いよいよ本題です(汗)
今回は「売上の正体」というテーマです。
なぜメルカリで商品が売れないのか?
なぜ売上げを伸ばすことができないのか?
それは売上の正体を理解してないからです。
この記事を読むと「メルカリぜんぜん売れないんですけどー」という人が、売上の正体を理解し、売上げを伸ばすために何をしたらいいのか、がわかります。
ほとんどの人が知らない売上の正体を分解し、3つの要素に分けて考えることで、売上を伸ばすためにすべきことがみえてきます。
なぜこんな記事を書けるかというと、勉強しました。
ある本を読みました。(*`・ω・)ゞ
読んだ本はこちら

4000万人の購買データを毎日見続けた元楽天プロデューサーが書いた「売れない時代に、すぐ売る技術」という本です。
楽天のもの凄い量のデータを見続けた人だからこそ書ける内容でした。
内容は全てもの凄い量のデータに裏付けされた情報なので、読めばわかるのですが、もの凄い説得力がありました。けっこう読みやすく分かりやすいのでオススメです。
リンクをおいて置きますので、興味ある方はこちら。
このもの凄い量のデータに裏付けされた濃い内容の本を熟読した僕が、メルカリに活用できるところをサクッと軽く薄い感じで要約してお伝えしていきます(笑)
それではさっそくいきましょう
売上げの正体とは?
売上の正体はこちらです。
売上=訪問数×転換率×客単価
売上げはこの3つの要素で成り立っています。マーケティングの世界では、けっこう有名な式らしいです。(当たり前のように僕は知りませんでした)( ・ノェ・)コッソリ
これが売上の3要素です。掛け算なので、どの数字も高ければ高い方がいいということです。
それぞれ簡単に説明すると
- 訪問数:メルカリでいうと見られた数です。閲覧数です。
- 転換率:訪問数に対しての商品が売れた割合です。売れやすさです。
100回訪問があって、1回売れたら転換率1%ということです。 - 客単価:これはメルカリでいうと、商品の価格です。
これらの3つの数値が高くなるようにすれば、売上げは伸びていくということです。
この3つを意識して、それぞれどうやって伸ばすのか、を見ていきましょう。
売上UP① 訪問数を上げる方法
訪問数は見られた数ですね。これを上げる方法は2つあります。もっとあるかもしれませんが、あったら教えてください。
商品を再出品する
訪問数をあげるにはどうすればよいかというと「再出品」しましょう。
なぜ再出品すると訪問数が上がるかというと、メルカリは新着順表示だからです。
出品したときが一番最初に表示され訪問数があがります。訪問数があがるので売れやすくなります。
半年以上売れなかったものが、再出品したら即効で売れた。というのはよくあります。
これは再出品したことで、訪問数(閲覧数)が増えたからです。
商品名、商品説明で検索ワードを意識して入れましょう
その商品を購入する人がどういった検索をするのかを考えましょう。
これを意識して、商品名、商品説明に検索ワードを入れることで、より多くの人に見られるようになります。
最初はよくわからないと思いますが、自分で出品しようとしている商品を、自分で検索するときに、どんなキーワードをいれるか。
あなたが出品しようとしている商品は、きっと誰かが出品しているので、自分で検索してみると良いです。
この商品をほしい人は、こんなことを考えているから、商品名、商品説明にこんな検索ワードをいれておけばいい。
↑の部分はかなり重要です。これは訪問数も上がりますし、転換率(売れやすさ)も上がります。
コツとしては、売れている商品の商品名、商品説明をマネするのがいいです。
売上UP② 転換率(売れやすさ)を上げる方法

転換率(売れやすさ)とは、売れた数/見られた数です。
これをどうやってあげたらいいのか、なのですが、この答えは本に書いてありました。
答えはこれです。
「なんとなく良さそう」というイメージを伝えればいいのです。
ん?と思いましたか。
4000万人の購買データと毎日にらめっこしていた元楽天プロデューサーが書いた本にはこう書いてありました。
消費者は少なくとも最初の購入時、「いいものだから買う」のではなく、「なんとなくよさそうだから」とイメージで買うのです。
つまり、我々はどうすればよいか
なんとなく良さそうな感じをかもし出しましょう。
メルカリはネット販売なので、購入者は買って商品が届いて、初めてその商品を手にします。
あれ、思ってたよりも小さい…
とか普通にあるわけです。
だから、商品がいいかどうかはわからないけど、なんとなく良さそうだから買うわけですね。
それで、どうやったらなんとなく良さそうな感じをかもし出せるのか、これから2つ紹介します。
売れやすくなる写真の取り方

売れやすくするには、なんとなく良さそう感を出す必要があります。
そのための写真の取り方で最も重要なことは明るさです。
商品の置き方でもなく、撮る角度でもなく、カメラの性能でもない、写真で重要なことは明るさです。
覚えといてください。とにかく、明るければ良い。
明るければ、なんとなく良さそう感が増します。(本に書いてありました)
良い評価コメントをもらおう
なんとなく良さそうなものを出品してるかどうか、購入者は評価コメントを見て出品者を判断します。
この人が出品している商品なら、きっといいはず、と思わせるような評価をコメントをもらいましょう。
こんな感じ↓↓↓
先程、届きました(^-^)
きれいな商品ありがとうございます。またなにかありましたらよろしくお願いいたします。
商品確認致しました。
とても可愛いお品で感激です。
梱包も丁寧でとても良いお取引でした。ありがとうございました。
こんな感じのコメントがあったら、この人の商品は良さそうだな、となりますよね。
評価コメントで良いコメントをもらうには、丁寧な対応と丁寧な梱包です。
「丁寧な対応」とはなにかというと、この2つです。
- 購入されたら挨拶
- 発送したら連絡
この2つはしっかりやりましょう。取引メッセージの内容は別記事にまとめてます。

「丁寧な梱包」は、梱包例をまとめた記事がありますので、それを見てください。
梱包例にあるような梱包をすると、丁寧な梱包という評価をしてもらえます。

ということで、転換率(売れやすさ)わUPする方法は、2つです。
とにかく写真は明るく撮る
とりあえず評価が良い人から買いたい、ということで、評価をよくする
売上UP③ 客単価(商品価格)をあげる方法
売上げの正体の3つ目、客単価をあげる方法についてです。
なのですが、これは難しいですね。商品価格の相場はだいたい決まっていますので。
あえていうならということで、1つの方法として、セットで商品を出すという方法があります。
ある商品と、ある商品を組み合わせてセットで出すということです。
この場合は送料分、安くできるので売れやすくなる場合もあります。
たとえば、
アンパンマンのグッズは、もう飛んでいるかのごとく売れていきますが、これから入園するお子さんがいる人向けに、通園バッグ、上履き入れをセットで出品する。みたいなことです。
セットで出品すると、上履き入れだけほしいのですが、バラ売りできますか。という人は必ずといっていいほど、出てきますが(笑)
とりあえずこんなところにしておきましょう。
最後に軽くおさらいしましょう。
まとめ
まず、売上の正体はこちらです。
売上=訪問数×転換率×客単価
売上げはこの3つの要素をあげていけば売上げUPですね。
それぞれの値をあげるには?
- 再出品する
- 商品名、商品説明に検索ワードをいれる
- 写真を明るく撮る
- 良い評価をもらう
- セット商品を出す
ということです。
本のリンクをのっけておきますので、もっと深く知りたい人は購入してみてください。全てデータに基づいた内容なのでかなり濃い内容で説得力があります。
今なら定価で買ってもメルカリで1200円くらいで即売れしているので、だいたいワンコインで読めますよ。
メルカリ興味ある人はこちらの記事も読んでみてください。

https://pinatan.com/mercaride100/
最後までお読みいただきありがとうございました。m(_ _)m